美味しい目玉焼きの作り方

目玉焼きというのは、料理の基本中の基本のようなものです。はじめての調理実習が目玉焼きだったような記憶もあるくらいです。むしろ、目玉焼きなんて料理とはいえない、という人もいるかもしれません。
けれど、本当に美味しい目玉焼きを作ろうと思ったら、ちょっと作り方にもこだわって作ることができます。ただ作る目玉焼きとは、仕上がりも味も違います。
何かのテレビ番組で見たのですが、フランス人のシェフが、コース料理の中で目玉焼きを使う、というのをやっていました。そのときに作っていた映像が流れていたのですが、普通にわたしが作っていた目玉焼きの作り方とは、ちょっと違っていました。それで、そのときの映像の記憶を頼りに、色々試行錯誤してみたのです。目玉焼きを作るたびに、ちょっとずつ工夫を足したり、引いたりしてみました。今ではなんとなく、これが美味しい作り方、というのが出来上がった感じです。
まず、フライパンにオイルを入れます。これは、オリーブオイルの方が美味しくできあがります。オイルは薄く引くのではなく、ちょっとたっぷり目に入れます。これがコツの一つです。
そこに、塩コショウを振ります。卵を入れる前、オイルだけの状態です。これでオイルに味がついて、目玉焼きにもしっかり味がつくのです。
そこに卵を入れますが、直接割ってはいけません。これはそのテレビのフランス人のシェフがやっていたのことなのですが、きちんと器の中に割ります。そして、それをフライパンに入れるときには、できるだけ低い位置から、すべらせるように流しいれます。高いところから入れると、衝撃で形が崩れてしまうのだそうです。これは、テレビの中でも説明されていたのですが、わたしにとって大発見でした。確かに、こうやって流しいれた方が、卵がふっくらと焼けるように思います。
そこで火を弱めて、好みの硬さにして出来上がりです。
通常は最後に塩コショウを振りますが、最初にオイルに味をつけているので、このままでも十分美味しくなっています。
普段の定番の目玉焼きですが、ちょっと工夫して、一品料理にしてしまえます。

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